初めての方へ

Ｔ.Ｒ　ＳＨＯＰ(ﾃｨｰｱｰﾙｼｮｯﾌﾟ)デントリペア専門店

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『デント』とは車のボディ（金属パネル）に出来た“えくぼ状の凹み”の事です。

☆☆デントリペアとは☆☆
車のボディ（金属部分）にできた小さな凹みを専用工具でオリジナル塗装のまま少しずつ裏から押し出し、元の形状に復元修理する事をデントリペアと言います。

・・・デントリペアは、塗装しないので環境に優しい修理です。・・・

車に付いた凹みは大きさ、深さ、傷の有無などによってそれぞれ修理方法は違います。
小さなヘコミは環境にも優しいデントリペアがベストです。

デントリペアで直らない傷や大きなヘコミは、鈑金塗装と考えがちですが、鈑金塗装は最終手段です。まずは近くのデントリペアショップへ相談して最良のアドバイスを受けてください。鈑金塗装をしてからデントリペアでは車の価値も下がり、そしてリペアも非常に困難です。

ヘコミが出来たらまず最初にデントマンに相談する。これがベスト！と考えます。

デントリペアを知っていただく為に、デントリペアと鈑金塗装の工程を簡単に説明いたします。

デントリペア

Step1　凹みの裏側へ専用ツールを入れる為の部品取外し。
	ツールを入れる隙間があれば部品の取外しはしません。

Step2　裏側から凹みを少しずつ押し出し元の形状に戻す。
	裏側へツールが入らない場合は引出す修理も有ります。

Step3　ボディ表面の小さな凹凸と斜めから見える歪みを微調整する。
	内、外から微妙な仕上げ作業する。

Step4　塗装表面のスリ傷を除去する。
凹みが出来た時に付いたスリキズを出来るだけキレイに仕上げる為、コンパウンド等でみがく場合があります。ポリマーコート等はその部分だけはがれるのでその部分だけ再処理する事をすすめます。

Step5　部品取り付け。
取外し時に樹脂部品等が破損する場合があります。見積もり時に打合せしますが、破損した部品は実費負担になる場合があります。又はディーラー等外注になる場合もありますのでご了承ください。

デントリペアなら鈑金塗装ほど多くの工程は必要ありません。とてもシンプルです。

デントリペアは塗装もパテもしません。もちろんオリジナルの塗装を削る、はがす等の工程も有りません。だから修理後のトラブルがほとんど有りません。

シンプルで修理後のトラブルが少ないデントリペアですが、修理できない凹みや部位もあります。メリットもデメリットもあります。

■ メリット

１．塗装しないで色が変わらないオリジナル塗装のまま
２．修復歴がつかず車の価値を下げません
３．塗装しないので材料代も無く低価格
４．塗料、溶剤等を使わないので環境にやさしい
５．修理工程が少なくシンプルなので短時間で仕上がる

■ デメリット

１．修復できない凹みが有る、又はデントリペアしても多少凹みの痕跡、歪みが残る場合があります。
① これはムリ、デントリペアしても歪みが残る。
② 修復あとが少し残る。
③ ほとんどムリ、リペアしても歪みが残る。—

① ほとんどムリ、でも小さな凹みなら引き出し修理可能。
② 鈑金パネル以外はほとんどムリです。ポコン！と出る場合もあります。
③ これは鈑金塗装です。
—
２．鈑金が２重３重になっている部位、ドアガラス枠、ドア、ボンネット等のフチに付いた凹みもある程度直りますが、完璧な修理は不可能です。

３．パテ等で修理した部分に付いた凹みもほとんど直りません。